読書が世界を救う

読書によって自分だけでなく世界が変わると信じています

時間術×生活×仕事

どうも、更新日時が予定から1日遅れたあひるです!

愚痴でも言い訳でもないですが、一度書いていた1500文字以上の記事がとんでしまった時の喪失感はとんでもないですね。

とりあえず、そっとパソコンを閉じて2時間以上も開かなかったですよね。

 

みなさんは、仕事や学校から家に帰ってからどのように過ごしていますか?

 

ゲームやテレビを見たりしていますか?

 

 

ゲームやテレビは「受動的娯楽」と呼ばれ、脳の成長には向いていないそうです。

 

またその一方で、スポーツや読書、将棋などのボードゲームなどは「能動的娯楽」と呼ばれており、脳の集中力を鍛えることができるそうです。

能動的娯楽は、脳が集中している「フロー」と呼ばれる状態に入る訓練になるようです。

 

みなさんは、「フロー」という概念を知っていますか?

 

私は、樺沢紫苑先生の本で知りました。

 

 

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

 

 

 

 

樺沢先生は、精神科医でありながら、本も書かれている著者であり、毎日YouTubeやメルマガを配信などもしておられます。

 

この本では、

樺沢先生がなぜ毎日こんなにも充実した日々を過ごすことが出来るのか。

どのように時間を捻出しているのか。

 

のまさに答えが書かれています。

 

あなたは時間術というカテゴリーの本を読んだことがありますか。

 

一般的な時間術では、無駄な時間の排除やTo Doリストの作成による時間の捻出をし、その時間で仕事をするという「1次元的」な時間術が多いとおもいます。

 

確かに、時間の浪費が激しい人や、自分が今何をしなければいかないかについて悩むことが多い人は、この時間術で多くの時間を捻出することが出来ると思います。

 

しかし、この本では、「2次元的」な時間術が紹介されています。

 

2次元的とは?

 

それは、時間だけの1次元で考えるのではなく

時間軸だけでなく、集中という軸を考えて2次元的に考えるというもの。

 

今までの時間術では、時間だけを考えていたため、仕事効率についてはあまり議論されていませんでした。

 

この本では、

「集中力(仕事効率)」×「時間」=「仕事量」

と定義し、どのように仕事をすれば、短い時間で効果的な仕事が出来るかについても

言及されています。

 

 

また、樺沢先生の考え方が他の時間術と異なる点はさらにあり、それは

「創った時間の使い方」です。

 

みなさんは、毎日17時に家に帰れるようになったら何をしますか?

 

更に仕事をしますか?

 

 

樺沢先生は、アメリカの働き方についてとても調査されており、

人生の幸福度についても考えておられます。

 

 

なぜ、日本は長時間労働が当たり前のようになっているのか?

アメリカでは働き方についてどのように考えているのか?

 

知りたい方は是非樺沢先生の本を読んでみて下さい。

 

今日も良き夢を。